Even Happier ハーバードの人生を変える授業 実践 week2 「習慣化する」
こんばんわ!
Shujiです。
先週の「感謝する」をツイッターで毎日更新しました。
1日に5つ感謝することを発信する。
そうすると、普段気がつかない些細なこと
「家族がいてくれるから、今の自分がいること」
「食べ物があるから、今の体があること」
など、
自分の周りにあることの重要性について、改めて考えさせられました。
皆さんも、普段の何気ないことに感謝ができ、現実から一歩引いて人生を考えられたんではないでしょうか?
僕の今週の感謝すること
1 家族がいてくれること
2 読書が出来ること
3 食事・睡眠が出来ること
4 日々新しい発見があること
5 自信の人生について考えられること
先週のタスクは、そのときで終了するものではありません。
毎週、日曜日に一度考えるだけでも、効果があるそうです。
なので、一週間に一度夕方の18時の時間帯に一緒に考えていきませんか?
前の記事にも書いたように、人間は一度に習慣化しようと試みると、意思力が消耗されてしまい何も身につかなくしまうものです。
ですので、「1週間に1つのタスクをこなす」という考えで、一つ一つ自分に身につけていき、習慣化して、「Even Happier」の考えで人生をより幸福なものにしていきましょう!
Week 2
習慣化する
人間は、「変化する」ことは非常に苦手とする生き物です。
その研究結果は数多く存在しています。
新しいやり方を学ぶ、新しい行動を取り入れる、あるいは古い習慣を変えるということはどれも大変なことです。
個人であれ、組織であれ、変化しようとするもののほとんどが失敗します。
皆さんも、明日からは英語の勉強を二時間しよう!、ダイエットのためにお菓子は食べないようにしよう!など意気込んだことは、あると思います。
その結果は、どうでしたでしょうか?? 1週間・2週間続きましたか?
ジム・レーヤートとトニー・シュワルツは自書の「成功と幸せのための4つのエネルギー管理術」の中で、変化について興味深い考え方を提唱しています。
変化するために必要なのは、自制心を養うことではなく、習慣を取り入れることだということです。
最初に何かを習慣にすることは難しいですが一度習慣にしてしまえば、続けることは比較的簡単にすることが出来ます。
ここで大切なポイントは、
「習慣を作るには、確固たる価値観に基づいて、決められた行動を、特定の時間に行うこと」です。
例えば、スポーツ選手はトレーニングを習慣化します。
それは、彼らにとってスポーツをすることが人生において、生きていく上で重要で、一流であることが非常に価値のあるものになっているためです。
僕たちにとって、清潔であることは非常に価値のあることなので、歯磨きを習慣にしていると思います。
幸福に価値を置き、さらに幸せになりたいと願うのであれば、その思いを中心に習慣を作る必要があるのです。
Think 考えてみましょう
これまで変えようとして出来なかったことは何ですか?
取り入れようとしてうまくいかなかった行動や決意は何ですか?
Action 行動する
2つの習慣を実行する
これをすれば最幸せになれると思う2つの習慣を考えてください。
運動をすることで健康になれる・毎日瞑想をすることで感情をコントロール出来る・2日に1回は好きな本、映画を見る・毎週の日曜日は家族と過ごすや趣味を楽しむ
など、いろいろ考えられると思います。
習慣にすることを決めたら、スケジュール帳に書いて実行してください。
新しい習慣を始めるのは難しいものです。
しかし、1ヶ月ぐらい続ければ、新しい習慣ははを磨くのと同じくらい簡単なことになるでしょう。
注意
人は、一度に習慣化することが困難なので、一つ一つ習慣に取り入れていき、無意識に出来るようになるまでは、新しいことを習慣に取り入れないでください
最後に習慣が人生を変えることを金言としてアリストテレスが残しています。
「繰り返し行われることが我々の本質である。さすれば卓越するということは行動ではなく、習慣にあらわれるものである。」
哲学者 アリストテレス
今週、僕が習慣化することは、
朝起きての瞑想を5分することです。
瞑想をすることは、自分を今に集中させてくれ、自己コントロール力が上がります。
(「スタンフォードの自分を変える教室」より)
ですので、自分のコントロール力を向上させ、今に集中するために
僕は瞑想を習慣化しようと思います。
皆さんの、人生における価値は何ですか?
そのことを考えて、習慣化して行きましょう!
習慣化における方程式は
「確固たる価値観」
×
「決まった行動」
×
「決まった時間」
=
「習慣化」です。
皆さんも何か習慣化したいことはありませんか?