Shuji 理学療法学生 心理学×科学×人生×僕

心理学×科学×人生についての情報発信していきます!

Even Happier ハーバードの人生を変える授業 実践 week1

こんばんわ!

 

Shuji です。

 

今日から、長い8月が終わり、いよいよ令和の年も残り3ヶ月になってきましたね。

 

 突然ですが、皆さんは人生に幸福を感じていますか?

 

今週から人生をよりよくするポジティブ心理学のワークを僕と一緒に初めて見ませんか?

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幸せ

なぜ、毎週この心理学のワークを発信するのか?

 

現代の日本はGNP(国民総生産)は世界でもトップに食い込んでいます。

 

しかし、GNH(国民総幸福量)は2019年58位と毎年順位が下がってしまっているのが現状です。

 

日本は、物があふれており、インフラが整備されており、何不自由なく暮らすことが出来ます。

 

しかし、便利すぎるが故に、人々の関心は「他人と比べる」や、「ネガティブなニュース」、「漠然とした不安」などが存在しています。

 

そんな、何かしらの不安・不満がある方があり、自分の人生に満足すること、今現代を生きることが出来ていない人が多くいるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

このポジティブ心理学のワークは、ハーバード大学の教授、タン・ベル・シャハーの研究に基づいて作られ、彼が2006年、大学の心理学のクラスで実際に講義を行い「伝説の授業」となったものになります。

 

世の中にある多くの自己啓発本とは一線を画して、心理学の多くの研究データと彼自身の経験によって裏打ちされており、数多くの彼の受講生が試し効果が保証されています。

 

 

このワークを毎週すれば確実に人生が変わるという保証はありません。

 

しかし、毎週のワークを実践したり、習慣を知ることによって何らかの影響が読者の皆様にあると僕は確信しています。

 

皆様の人生がよりよいものになりますように、

願いを込めて!

 

では初めて行きましょう!

 

 

 

 

このトピック「Even Happier」の道しるべ

毎週、日曜日の午後6時から僕と一緒に一週間の、自分の人生を振り返り、

毎週のワークを実践していきましょう。

 

そして、「生産的知識」=「単なる知識ではなく、自分たちを取り巻く世界をよく理解して、現状にうまく対処するための知識を体得していきましょう。

 

 

 

 

 

 

ポジティブ心理学とは?

心の健康、つまり人がよりよく生きるとはどういうことかを真正面から研究する学問です。

その研究範囲は広く、楽観性、ポジティブ感情、レジリエンス(逆境からの立ち直り)、幸福、価値観、強み、ポジティブな人間関係、ポジティブな組織開発など、

たくさんの種類があります。

 

 

 

 

 

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感謝

 Week 1

感謝する

 

あなたは何に感謝しているでしょうか?

 

 

 心理学者のロバート・エモンズとマイケル・マッカローは、一連の研究の中で、被験者を2つのグループに分け、1つのグループには「ちょっとしたことでもいいにので、毎日、感謝できることを5つ書いてもらう」という実験をしました。

 

被験者は、感謝の対象として両親や大自然の恵み、朝目覚めてから神様まで、ありとあらゆることをリストに書き込みました。

 

毎日1~2分、感謝する時間をとったことは思いかけない効果をもたらしました。感謝できることを考えたグループは何もしなかったグループに比べて、人生をもっと肯定的に評価出来るようになっただけでなく、幸福感が高くなり、ポジティブな気分を味わえるようになりました。

 

つまり、

もっと幸せになって、意思が強くなり、エネルギッシュで楽観的になったのです。

また、人に対してももっと優しく出来るようになり、手伝いや人助けを積極的に申し出るようになりました。

 

最終的に、

感謝をしていた人々はよく眠れるようになり、よりよく運動をするようになり、身体的な不調も減ったのです。

 

 

 

このワークを習慣にすれば、幸せになるために特別な出来事を必要としなくて幸福感を感じられるようになります。

今日はノートに何を書こうかと思って日々を送ると、ふだん日常で何気なく起こるいいことにもっと気づきやすくなるからです。

 

感謝のリストには、大事に思う人の名前や気画付いたことなどもぜひ入れてみてください。

 

 Think 考えてみましょう

 

あなたが感謝出来ることは何ですか?

自分の人生でありがたいと思うことはなんですか?

 

 

 

 

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書く 実行 感謝ノート

Action 感謝ノートをつくる

 

この1週間、感謝することを毎日5つ書き留めるようにしてください。

 

このワークのPoint

しっかりと感謝の対象に意識を向けることです。

 

そのために、書いていることを目の前に思い浮かべたり、書きながらもう一度経験しているように思い浮かべてください。

 

たとえば、「両親」とかいたら、両親の姿をきちんと頭の中でイメージしてください。

 

 

感謝することを書き留める作業を1週間続けたら、その後も少なくとも週に1度はこのワーク(感謝ノート)を行うようにすることをおすすめします。

 

今後の記事にも毎週、感謝ワークの欄をもうけます。

 

是非今週は、毎日5つ書き込み来週からは、この記事を読むたびに感謝ワークを

僕と一緒にして、人生を幸福にするポジティブ心理学を実践して行きましょう!

 

 

 

 

 僕の

 今週の感謝すること5つ

 ・「両親」

・「読書」

・「時間」

・「筋トレ」

・「食事」